コアラの木登りノート

文章を書くチカラをつける。誰も読んでいませんから〜。

時間との戦いは避ける。【269】

「忙しい」と言ったら

諦めたことと一緒なんだ。

 

忙しい人に、そう言ったら

「じゃぁ、どうするの?」

って腹たちますよね。

「代わりにやってくださいよ」って

言うかもしれません。

 

でも、「忙しい」は理由にならない。

というか忙しいを理由にしたら駄目なのです。

理由にしたら負けなのです。

 

みんな忙しいのです。平等に忙しいのです。

忙しいの度合いは

ひとによって違うのですけども。

だからどうやって時間を創るかを

必死に考え抜くのです。

どうやって時間内に終わらせるか?

工夫しようと他人の知恵や、

過去の方法や新しい方法から

イデアを見つけようとするのです。

 

イデアは制約がないと産まれない。

無限から探すのは、

砂漠の中から宝を探すくらい大変なこと。

制約があるからこそ、その条件の中で

頭を捻ることができる。

 

築山節先生は、短時間の集中を繰り返す、

テストを受けているような時間を

繰り返すことで、脳が集中した状態になると

言っている。

 

締め切りがあるから、

そこに向けて段取りをする。

締め切りがないと、やらない。先に延ばす。

(重要度×緊急度のマトリックスの話は

 さておき)

 

これだけ働き方改革と言われて、

変化しなさいと

言われている中で、

「今までは」とか「前から」とかは

通用しなくなっている。

24時間戦えますか?は、

戦わずして勝つ戦略に。

戦う相手は、時間かも。

だから時間とは戦わない。

時間を敵にしない働き方が

求められる。

さて、朝起きてから寝るまで、何をした?

どんな価値を得た?

 

いやぁ、頭使う日々です。

疲れるのは慣れていないからで

脳がやり方に慣れていないだけ。

続ければ慣れる。脳が進化して行く途中。

 

忙しいを前提条件にせず、

時間がないことを当然として

どうするか、サクッと短時間で

成果を上げている人がいる。

 

だから、出来る!