コアラの木登りノート

文章を書くチカラをつける。誰も読んでいませんから〜。

メガネデビュー(予告)!【107】

メガネをすることになりました。

 

金曜日に先輩とともにメガネ屋さんへ初入店。

パソコンのせいなのか、どんどん

文字の輪郭がぼやけてパキッと見えない。

会社でプロジェクターに投射された文字が

見えにくい。

8なのか9なのか0なのかとか、

「ぺ」なのか「べ」怪しい。という状況。

(「、」なのか「。」のかもね)

 

ということで 

店に入って視力の検査。

 

○の切れ目が見えません。

輪郭がくっきり見えません。

 

それでは、ということで

滝廉太郎のような丸渕メガネに

そんなにあるのか?というレンズの

ラインナップ。

一枚ずつ重ねて入れていくわけです。

 

メガネなんでかけたことがないので

ドキドキです。

 

いざ、レンズを通して、○とか文字とか

覗くとあらら、こんなにクッキリ見えるとは!!

 

道路標識とか駅の案内板とか

ちゃんと見えないと

生活に支障をきたす可能性も

あるので、よし、メガネデビューするか!

となったわけです。

 

なんでしょうかね、メガネをかけるって

憧れのようなものがあって、

伊達眼鏡とかありますが、普段からつけるのって

視力が弱いとかちゃんと理由がないと

なかなかつけないものです。

サングラスは理由があるので抵抗はないのですがね。

 

店主の亀山さんという素敵なおじさんの

トークもうまい。医者のような語りもあり

いろいろ相談できる雰囲気がある。

 

先輩もメガネを購入することになったのですが

普段はつける必要がない、まだ買わなくてもいいと

アドバイスを受けていた。

商売っ気満々だと出てこないセリフ。

ただ、車の運転とかで遠くを見る場面が

多いのであれば、その時だけはつけたほうが

目が疲れずに済むという。

 

この「買わなくても良い」ってなかなか言えない。

損得ではなく、必要かどうかを基準にするって

仮に今日買わないにしても、こういう方は信頼できる。

 

東京駅の地下にある小さなチェーンのメガネ屋さん。

少し歩けば大手チェーンがある中で商売をしている。

高いかと思えば、そこまで高くない。

 

最終的に買うか買わないかって

これだけモノが溢れている中では

売っている人によるところが大きい。

 

さすがに、長年商売をされてきている方はうまい。

 

ま、イメチェンすることが恥ずかしいっぺ。