コアラの木登りノート

文章を書くチカラをつける。誰も読んでいませんから〜。

責任(判断)を問われる【355】

在宅勤務をして

通勤時間のロス・疲れがなく

育児など家庭に費やせる時間を増やす。

 

そうした働き方を推進している。

そのためにPCの小型で軽量のものに

切り替えたり

SSL-VPNで接続する通信機器を

用意したりと

推進するために必要なインフラを

整えつつある。

 

会社にいることが仕事か?

というそもそもの考え方が、

営業職には必要で、

イデアを練る企画部門もしかり。

経理業務や入力業務の部署の方にとっては

なかなか在宅でできる業務が

狭められてしまうので

誰しもが同じようなスタイルで働けるかという問題はある。

 

集中して一気に終わらせて帰る

スーパーフレックス制度も

導入して、時短勤務も良しとしたスタイルも

推進している。

 

つまり、業務をする目的は成果を出すことで

その方法については自己責任で判断して業務を

終わらせれば良いということなのです。

 

今までは、会社に来て隣にいる人に

聞けたことが

在宅の場合チャットやメール、

テレビ会議などに取って代わるので、

伝え方や話し方そのものも

各々レベルを上げていくことが必要で

コミュニケーションスキルがますます

求められている。

 

文章を書いて伝えることもその一例。

電話で話すのも、短時間で必要な情報を

理解してもらうようにしゃべることが必要。

 

伝えるチカラや

どうやって進めるかプロセスを組み立てる

チカラ、自分で進める責任感や

ファイナル意識など

自由な働き方を得た分、

求められるスキルも高くなっていることに

気づいていないと、

今後は個々のチカラに歴然とした

差ができてしまう。

 

変わることはチャレンジで、

働くことの目的があり、その目的のために

働き方の選択肢から最適なものを

自ら判断して選ぶ。

成果を出す責任があることを自覚しておく。

 

ギブアンドテイク、

費用対効果、効率化、合理化

いろんなキーワードを持つ「働き方」。

 

過去のやり方だけでは、

やっぱり乗り切れませんぜ。

 

ワークサーファー?