コアラの木登りノート

文章を書くチカラをつける。誰も読んでいませんから〜。

小腹【599】

我が家では

おやつの時間をハッピータイムと

名付けている。

 

15時でなくても、

小腹が空いたらいつでも

ハッピータイム。

 

「小腹」というのは便利な言葉。

なんかお菓子買ってきてと

買い出しに行かされる側としては

腹たつ言葉厄介な言葉。

 

「寸外」なんて言葉も

業務の合間をぬって

ちょっとだけ席を外すときに

便利ですが多用過ぎると

サボっていると思われる。

 

「ちょっと」だけを

意味する言葉って意外に多い。

 

「プチ」とか「ちょい」とか

 

仕事もちょっとだけ進めると

気が乗らないことでも

意外にそのまま集中できたりする。

 

息子宛に届いた通信教育の

DMでも、やる気は後から

出てくると書いてあった。

 

「やる気が出ない」とは、

その通りで最初からやる気が

ある訳ではないので

正確に言うと

やる気が沸かない。

 

沸かないのは

当たり前のことです。

お湯だって最初から

沸いていませんもの。

 

なので、ちょっとやる。

ヤカンに火をかけるように

カチッとコンロのスイッチを回す。

そしてちょっとやってみる。

キーボードで適当にカタカタ

文字を打ってみる。

 

すると、どうですか?

意外にも筆が進むのです。

宿題だって鉛筆を持たないと

字が書けないのです。

だから鉛筆を持つことが大事。

 

この記事だって

ブログの画面を立ち上げて

なんとなくな文章を書いてみる。

 

取り敢えずキーボードを

カタカタと打っている内に

書く気になって、ここまで書けたのです。

 

なんかやる気が出ないのではなく

やる気は後から必ず沸いてくる。

 

面倒だと思ったら

まずはこれをしないと

始まらないってことを

やってみては?