コアラの木登りノート

文章を書くチカラをつける。誰も読んでいませんから〜。

プレゼント【456】

サンタはいるのです。

フィンランドにいるのです。

お手紙を書くと返事が来ます。

 

まだ信じているのと

聞かれても、フィンランド

いるんだから信じるとか

言っていること自体が意味がない。

 

プレゼントを届けてくれるかは

別として、フィンランド

いるんだから。

 

今朝息子が起きると

枕元に欲しいと言っていた

ものがキレイな包みに

入って置いてある

じゃありませんか。

 

去年はなぜか

中古品のゲームソフト。

 

クリスマス

サンタさんから

中古品

 

これは息子が詠んだ俳句です。

 

三年前は

ゲームについているペンが

なくなったので

代替品をプレゼント

してもらいました。

いまだに大事に使っています。

 

親からではなく

サンタからプレゼントが

届くことを

ほのかに信じている我が子。

 

目の前にある

プレゼントを開けてしまえば

そりゃ嬉しさとともに

プレゼントが届くことを

信じていますとも。

 

昨晩は手紙を書いていました。

サンタさんが

コメントを書くスペースも

用意してありました。

 

この手紙は

昨年プレゼントに添えていた

メッセージカードで

そこに今年欲しいものを

書いていました。

 

朝風呂に入って風呂から出ると

包みをキレイに畳んで

中身を手にしていたのです。

 

喜んでもらえることは

何よりです。

 

はて、

いつまでこのやり取りが

続くのか?

 

息子が望むのであれば

プレゼントは届きます。

 

だってサンタは

フィンランドには

いるんだから。