ラジオって好きですか?
音楽ではなく
MCの人の会話でなく
ラジオドラマが好きなのである。
日曜日の黄昏時に
FMで毎週聞いている平均的な
サラリーマンを主人公にした
物語を毎週聞いている。
オンタイムでなくても今はタイムフリーで
聴けるのである。
神保町にある会社のメンバーや家族の話、
その界隈での人間模様を切り取った話の
三本立ての内容で、間にこれまた
同年代のものには、懐かしい曲が中心に
この三本の話の間に流れる。
この話っていうのも、家族のやつには
ほろっとさせられることが多い。
たまたま土曜日の夜にも
ラジオドラマを、車で聴いていた。
落語をモチーフにした現代芝居で
こちらは一人芝居。
目ではなく耳から情報を入れるのって
五感の一つだけに集中するから
普段の生活だとどうしても目から入る情報が
多い中、ある意味聴力を鍛えている
と言って良いかもしれない。
電話もそうだった。
耳からの情報だけで会話をする。
音楽とは違う耳からの刺激は
脳の使い方が普段と違う。
たまには、耳を使うことも
脳のトレーニングになるかもよ。
さらに今日は、無料お試しで
あるマーケッターの方の話を
50分ほど視聴した。
いやー話の展開がうまい。
ラジオドラマも脚本を考えるときに
効果音は使えども、耳から入る情報で
情景を思い浮かべさせるセリフやナレーションに
しないと成立しない。
ま、この記事は文字情報ですけど
ラジオドラマやオーディオブックもよいですよ。
そういや息子にも幼き頃読み聞かせってしていたっけ。
言葉を覚えるもの耳からだから、
原始的なコミュニケーションは、オッサンになった今
感覚を原点回帰というか研ぎ澄ますというか
会話力を鍛えるのにつながりますぞ。