コアラの木登りノート

文章を書くチカラをつける。誰も読んでいませんから〜。

ツバメの雛たち【339】

我が家の玄関にいるツバメの雛が

ツバメらしい青黒い羽をまとって

飛行訓練をそろそろ始めそうです。

 

2組目のツバメの雛たちです。

玄関上に作ってあった泥の巣が

壊れ、玄関に落ちていた時

四羽の雛たちが点在して

そりゃ慌てました。

 

産毛が頭に少しだけ残りつつも

道路を渡った反対の家の屋根まで

飛んでいった一羽は、

こっちの家に戻れるのかいな?と

不安でしたが、帰ってみると四羽

揃っておりました。

 

今日も四羽揃っているところに

親鳥は遠くから見ていたり、

餌を運んで来たり、付かず離れずの距離で

おります。

 

ひなとは言え、最終的には

自分で飛ばなければならない。

自力が必要です。

 

人間であれば、

困った時に助けてもらえるけど

ツバメの世界では、命に関わるのです。

過酷な運命です。

 

息子は

自由研究テーマにツバメの生態を

選んだ様子。

いつ巣立つか?

夏休み中で飛び立つのか?

私も付かず離れずの距離で

宿題を見守ろうと思います。