コアラの木登りノート

文章を書くチカラをつける。誰も読んでいませんから〜。

後付けは、なしよ【124】

今年度もあと2カ月。

 

締め方と始め方が相見える

この2月がいよいよ悩み苦しむ月。

毎年訪れるのに

この時が来ることに備えるのでもなく

流されている。

 

マネジメントする立場として

悔やむことが多い。

 

と言ってあと2カ月で

年間でやろうとしたこと

埋められるのかというと

それは力技になる。

 

結果論で振り返ると

あの時に、しておけば

が頭に浮かぶのである。

 

しょうがないとは

決してならず、出来なかったという

事実をみんなの目にさらすだけ。

 

細かい事実で出来たこともあるが

当初に宣言しているわけではないので

結果オーライ、後付けでそうなったと

苦しい言い訳にしか聞こえない。

 

頑張っていたと思うし

メンバーも頑張っていた。

 

なのに組織として

全体方針を宣言していない。

結果にコミットしたわけではなく

結果的にコミットした。

 

この事実を

さもあたかも計画していたように

つじつま合わせをしてしまう。

 

良しとするとはいかない。

 

来年度を見つめ

悔やむことをキチンと恥じる。

出来なかった理由を突き詰める。

 

みんなのせいではない。

 

目標を設定せずにいたことの

しっぺ返し。

 

甘かった。甘えていた。

流された。流した。

やっぱりどんだけ踏ん張ったか。

目標を具現化出来たか。

そもそもイメージできていたのか。

 

なんとなくでは駄目。

 

クリアな目標、ゴールを作っておく。

 

有言実行するただそれだけ。

 

シンプルなこのレビュー。

ちゃんと受け止めてアクションする。

 

まだ時間はあるんだから

とことんもがき苦しむっぺ。