「あとは頼んだぞ！」
そう言われた時に
ビビるか？どうか？
「承知しました。」
と即答できるかどうか？
何が起きるか分からないですし
その時から事態が変わる
可能性だって
十分あるわけです。
そんなことも引っくるめて
「分かりました。」
と言えるかは
「覚悟」を決めたかどうか
だけなんだと思います。
そりゃ、やったこともないのに
「頼んだぞ」なんて言えないですし
それでも、「やれ」って言うのは
乱暴です。
だから、一度はやって見せて
理解させることは大事です。
次からは、頼んだ！と
前もって言っておかないと、
この後やっていくだよと
意識させておかないと
お客さんのまま、
当事者責任を持たないまま、
ただ手伝いをしているだけ
ということになりかねません。
でも
意識の高いやつや
感度の高い人間は
これを自分がやるとしたら
どうやるかを常に意識しています。
もし頼まれることがあった場合
「お任せください。」と
きっぱり言えるようにしておく
のかと思います。
手伝いをしただけと言われれば
ありがとうと言うのですけどね。
まあそうかと
割り切る他ないのですが
狙いはそこじゃないのです。
今（実は）とてつもない
自己成長のヒントが転がっているんだよ。
「自分だったらどうするか？」と
考えておくこと、意識しながら
手伝ったり、参加したりする。
このチャンスが今まさに目の前にある。
そう思った時に、
そう滅多にある機会じゃないから
経験しておくといい勉強になるよ、
と声に出して言っておくことが
本当に大事になってきます。
自覚してもらうには
前もって言うことが必須なんだと
思います。
教えてくれる（はずだ）と思っている
段階で、一歩成長が遅れます。
さぁ、ネタというかファクトが
リアルタイムで目の前に広がって
います。
拾いに行くか、どうか？
今のご時世
自ら動いたもん勝ち、
自ら考えたもん勝ち、
なんじゃないかと思いますし
拾おうと言ってあげることが
大切なのかもしれないです。
背中を見せる。より
声に出して伝える。
のが
大事ですかね？
