オンラインミーティングが定着してホワイトボードを
使う頻度が少なくなっているなぁというお話。(1028文字)
会議でホワイトボードを使って意見を聞きながら
書き出し、そのまま写真を撮って文字を起こす。
発言が文字になり、発話者と考えが分離し、
客観的なものになる。
書かれた文字には、上下関係もなく、
忖度もなく、文字は文字となる。
最近の書店に平積みしてあるタイトルを見ると
「言語化」「伝え方」「文章」といった
言葉に関する書籍が多く目立つ。
文字を書くスキルのニーズが多いのだなと思う。
以前ワタクシもライティング講座を受けたり
フェイスブックやX、インスタで表示される
広告もライティングやキャッチコピーに
関連した広告がアルゴリズムで表示される
ことが多い。
実は書き方を上達させる方法は、
書くことしかない。
というのがワタクシの結論。
書くことでしか、書くことは上達しない。
書くことを習慣化する方法は、毎日書くこと。
(空けちゃいましたが)
以前一年間毎日書くことを続けてみたことが
ある。内容はともかく、ま、誰も読んで
いないと思って書くことも書くことの
ハードルを下げるポイント。
書くことのジャンルを3つくらい設定して、
そのテーマに関して
ローテーションで書くルールにするとかも
ポイントだったりする。
さて、会議の話にもどりますが、
会議は何のためにおこなうのか?
報告すること?意見を聞くこと?アイデアを
出すこと?
どれも会議の要素ではありますが、
会議の目的は次にやることや行動を
促すことなのです。なので、評論のような
発言では会議は前に進まないのです。
なので、今日の会議のゴールはこれこれです。
と宣言し
参加者の共通理解を得ることが非常に大事。
ゴールを伝えても、脱線はします。
なので話を戻しながら
ゴールに向かう、議論を前に進める発言を
してほしいのに
「うーーーん、で?」
という発言が多いこと。。。
会議をやったことに満足感を得るのは
違うのですぞ!
実は会議をしている間は、仕事が止まっている
事実。長く会議をするのは、その分仕事
=売上を減らしてしまっている可能性も
ありうるのです。
参加者の時間を時給換算したときに
その時給換算が売上原価として計算したとき、やっぱり短い時間でぱっと結論を出して、
ネクストアクションに動ける状態にする。
会議は短ければ短いほど、上手い会議。
60分のミーティングすら、長いと
感じる今日この頃です。
陽も短くなってきましたから、サッと
パッと終わらせちゃいましょう!