コアラの木登りノート

文章を書くチカラをつける。誰も読んでいませんから〜。

手間【568】

一気に蒸し暑く

朝からすでに暑い日が続く。

 

ハンドタオルはすぐに

おしぼりのようになる。

 

汗っかきには辛い日々が

続いていく。

 

しかもメガネを掛けていないと

細かい文字が見えず

遠くの文字の輪郭がぼやける。

 

顔を拭くのにメガネを外す。

 

頻繁に外す、拭くの

アクションが加わる

汗かきメガネというのは

いちいち面倒なのです。

 

二度手間というのは

仕事でも面倒が増えて

勢いが削がれる。

する方がされる方

双方にとってである。

 

手間を惜しまず

ひと手間かける

手間暇

お手間

 

手と手の間に

煩わしさか愛情の

どっちかのボールが

挟まれているイメージ。

 

煩わしさの場合は

放りたくなるし

愛情の場合は

ムギュっとしたく

なるイメージ。

 

二度手間というのは

放り投げた「煩わしさ」のボールが

手元に返ってきたような感じ。

 

ムギュッとはしたくない

と思うから、余計に放りたくなる。

 

でも相手からもらったボールが

全て煩わしさの塊ではないはず。

 

ボールは友だち。