コアラの木登りノート

文章を書くチカラをつける。誰も読んでいませんから〜。

報告は短く的確に【563】

会社にいると

報告の連鎖があります。

 

部下からの報告。

上司がさらに役員に報告。

 

同じ書式で提出できれば、

つまり直しがないまま

上まで行ければ、突破できれば

出し戻しも無いので

時間が節約できます。

 

戻されるというのは

書いてあることが分からない、

書き方がなっていないと

指摘されているのと一緒です。

 

簡単に言えばダメ出しされたということ。

 

上に立てば立つほど

指摘をされると

読んだのか?と問われます。

 

なので必死です。

 

自分に説明責任があるという

覚悟が要ります。

 

読んだのか?と聞かれた段階で

マネジメント出来ていないと

いうことになります。

 

書く側も覚悟、読む側も覚悟。

報告とは覚悟するもの。

だから想定問答を用意して

行間を話す準備もするのです。

 

一回のツッコミを返せないとしたら

報告する情報が少ないし、

何を伝えないのか分からない

書き方をしているということ。

 

確認する方法は

他の人に読んでもらうこと、

ツッコミを入れてもらうこと。

そのツッコミにうまく

切り替えしができるか?

理解してもらえる説明ができるか?

 

しかもシンプルに答えられるか?

時間をかければできる

なんて悠長な時間は無いです。

 

説明は相手にイメージしてもうこと。

しかも時間をかけずに。

 

しかも報告が上手い人は

タイミングが絶妙だったりする。

 

中味も大事、間合いも大事。

 

出来ている?