コアラの木登りノート

文章を書くチカラをつける。誰も読んでいませんから〜。

現場100回【345】

昨日借りた本をサクッと読破。

筆者は本の取次35年の方が

書いた本。

 

読む目的を持って読まないと

ただ活字を追っただけになってしまう。

どんな知恵を得たいかを

考えてから読まないとね。

要はアウトプットをするための

インプットになっていないと

いかんのですよ。

 

 

なので、

こうして投稿することが

アウトプットになるのです。

読んだら書く。

目的の一つは

ブログに書くネタを

見つけること。

あと一つは、◯◯を書くこと。

 

さてこの本

読み手と買い手の間にいる

取次を長年されていたから

こその目線で書かれた本の話。

売りたいという思いだけでは

ダメで、当然買い手側読み手側の

立場で考えないとダメ。

 

編集の方の意識と現場である書店員の

方との間でのコミュニケーションが

鍵の一つ。

売れるとはどういうことかを

書いた本です。

 

スーパーでも然り、本部で決めたことと

店舗で行うことが、現場に落ちて

このスーパーならではの売り方が

統一されていることも大事ですし、

現場(地域)だからこその知恵も大事。

 

「現場には宝が眠っている。」

とは、偉大な先輩から聞いたセリフ。

パソコンに向かっていれば

モノが売れるのか?

ということ。

現場に行き、そこで自分の目で

見たことは紛れも無い事実。

この時注意しなければならないのは

感情を入れすぎると

主観に変わってしまうこと。

 

あくまで、

何が起きたのか?

どう売っているのか?を

主観を交えずに、書き出す。

機械的に書き出す。)

 

その上で仮説を立てる。

 

この事実と主観を分けて

考えるのって

出来ると思っているけど

意外にできないのです。

 

そのヒントをもう一度

手に入れるために

もう一度読みますかね。

本という名の現場から

宝を掘り出しますか。

 

借りている本だから

早く血肉にしないと。