息子はスイミングとともに
ピアノもやっています。
音を聞き分けるチカラがあるようで
楽譜ではなくて、音で曲を覚えられる
ようです。
何を言っているかわからないのですけど
カミさんがそう言っています。
全くやったことがないので
家でカミさんが息子に教えているのですが
そりゃもう「やりたくない」って言いまくる
わけです。
そこをなんとかピアノに向かわせるのに
手を焼くわけです。
カミさんには「アンタからも何か言ってよ」と
言われて「頑張りなさい」くらいしか
かける言葉がないわけです。
自分がやったことがないことは何も言えないのです。
でも、最初からやる気があるのではなく
5分でも何とかやっていると10分続いて
15分続いて・・と
やり始めてから集中力が高まって
やる気が起こって続けられる。
アイロンがけも面倒ですが
始めてしまえば、何枚もやってかけてしまう。
ということを知っているので、
「あと○分は、やってみよう」と
とにかく続けることに意識を向かわせる言葉を
かけてあげるのです。
何だかんだブツブツ言いながらも
何とか10分は練習しておりました。
やる気はあるものではなく作るもの。
葉加瀬太郎さんのバイオリンがバックに
流れていると思うと、情熱を持って
大陸に上がれる気がしませんか?