コアラの木登りノート

文章を書くチカラをつける。誰も読んでいませんから〜。

「あと○分だけ」を続ける【227】

息子はスイミングとともに

ピアノもやっています。

 

音を聞き分けるチカラがあるようで

楽譜ではなくて、音で曲を覚えられる

ようです。

 

何を言っているかわからないのですけど

カミさんがそう言っています。

 

全くやったことがないので

家でカミさんが息子に教えているのですが

そりゃもう「やりたくない」って言いまくる

わけです。

そこをなんとかピアノに向かわせるのに

手を焼くわけです。

カミさんには「アンタからも何か言ってよ」と

言われて「頑張りなさい」くらいしか

かける言葉がないわけです。

自分がやったことがないことは何も言えないのです。

 

でも、最初からやる気があるのではなく

5分でも何とかやっていると10分続いて

15分続いて・・と

やり始めてから集中力が高まって

やる気が起こって続けられる。

アイロンがけも面倒ですが

始めてしまえば、何枚もやってかけてしまう。

 

ということを知っているので、

「あと○分は、やってみよう」と

とにかく続けることに意識を向かわせる言葉を

かけてあげるのです。

 

何だかんだブツブツ言いながらも

何とか10分は練習しておりました。

 

やる気はあるものではなく作るもの。

 

葉加瀬太郎さんのバイオリンがバックに

流れていると思うと、情熱を持って

大陸に上がれる気がしませんか?