コアラの木登りノート

文章を書くチカラをつける。誰も読んでいませんから〜。

アイデア大国

印刷やモノづくりをビジネスにしている会社に

総合代理店が勝てるためには

何が必要か?

 

自分たちではモノを作る機械や設備がないから

マージンを乗せて利益を生み出すしかない。

 

仕事をたくさん依頼することができれば

協力してくれると思うが

そうでない場合は、直接クライアントに

商売を持ち込むことは

自然なことなのかもしれない。

 

卸業も然り、中間にいる・間を取り持つことで

利便性を軸にしたビジネスをするものにとって

誰のために、何のために

がなければ、存在する意義が無くなる。

 

コストを安く生産をすること自体を否定はしない。

みんなご飯を食べるためには、

働くことが必要だから。

 

では日本で働くものは? 

知的生産社会。

 アイデアを出す事業、

そのアイデアに実現に協力する事業、

モノを作る事業、

モノを買う事業、

最終的なアウトプットだけを買うのではなく

そのプロセス自体がビジネスになる。

そのプロセス全体をコーディネートする事業。

 

基点となるのはアイデアをを生むこと。

イデアを育てること。

 

イデアの種は、

気づく感度→感動→行動(事業化する)

感度は、自分の気持ちが動くこと。

 

秋元康の番組を見た。

どうやってヒットを出すのか?

ヒットを出す拠り所は?と聞かれた際に

秋元さん曰く、

結局のところ

自分がどう思うか

が大事だと言う。

 

10人のメンバーを選出するオーディションに、

審査員が10人いたら

その一人一人がいいと思った子を受からせると言う。

その1人の審査員がいいと思ったということは

同じように思う人が必ずいるから。

 

自分の感度を大事にすること

なぜ自分の気持ちが動いたのか記録すること

言葉や文字にすること

 

一足飛びには出来ないが、やらないことには始まらない。

 

ブログで文字にすることの、目的がはっきりした。